痛い虫刺されから解放されたい私の予防策

もう本当に、痛い虫刺されはこりごり!そう思っているのは私だけではないはず。あのズキズキする痛み、パンパンに腫れ上がる不快感、そしてしつこい痒み…。できれば一生お目にかかりたくないものです。そこで今回は、私が日頃から実践している、痛い虫(ブユ、アブ、ハチ、毛虫など)から身を守るための予防策について、ブログ風にまとめてみました。まず基本中の基本ですが、やっぱり「肌の露出を避ける」こと。特に、山や川、草むらなど、虫が多そうな場所に行くときは、絶対に長袖・長ズボン!暑いのは我慢です。足元もサンダルではなく、靴下と靴でしっかりガード。首周りも、タオルやネックカバーで保護すると安心感が違います。服装の色もポイント。黒っぽい色はハチを刺激すると言われているので、白や黄色など、明るい色を選ぶようにしています。次に頼りになるのが「虫除けスプレー」。でも、ただスプレーすれば良いというわけではありません。汗をかくと流れてしまうので、こまめにスプレーし直すのが大事!最近は、服の上から使えるタイプや、長時間効果が持続するタイプなど、色々な製品が出ているので、シーンに合わせて使い分けています。特に、ブユやアブに効くとされる「ディート」や「イカリジン」という成分が含まれているかチェックするようにしています。匂いにも気を使っています。香水や香りの強い柔軟剤、整髪料は、ハチなどを引き寄せてしまう可能性があるらしいので、アウトドアの時は避けるようにしています。甘いジュースやお菓子なども、放置しておくと虫が集まってくる原因になるので、飲み食いしたらすぐに片付ける!これも地味だけど大切です。そして、意外と見落としがちなのが「家の周りの環境整備」。庭木の剪定をこまめに行い、風通しを良くすることで、ハチが巣を作りにくくしたり、毛虫の発生を抑えたりする効果が期待できます。水たまりを作らないようにすることも、アブなどの発生予防に繋がるそうです。もちろん、これらの対策をしても、100%刺されないという保証はありません。だから、万が一刺された時のために、ポイズンリムーバー(毒を吸い出す器具)と、ステロイド系の塗り薬は常に携帯するようにしています。早めの対処が、症状の悪化を防ぐ鍵ですからね。皆さんも、自分なりの予防策をしっかり立てて、痛い虫刺されに悩まされない快適な夏を過ごしましょう。