火災保険が使える?外壁塗装の方法

私の住む地域は北海道なので、冬になると沢山の積雪があります。住んでいる住宅は至って普通の2階建て戸建て住宅になり、屋根は雪が降り積もっても落雪するように、ある程度の傾斜が付けられているこの地域特有の形状です。外壁は住宅を購入した頃はモルタルの外壁でしたが、後にサイディングの重ね張りでリフォームを行っているので2重の外壁になり断熱性は高めです。ところが冬期間に入るとその年の気温や積雪量により違いはありますが、屋根の上から雪が落雪せずに2か月以上も屋根の上に残ったままになることもあります。この状態では下半分の雪が氷に変化してしまい、その後に気温が高まると氷の塊が落下してしまいます。落下した位置や量によりますが私の経験では氷の部分が外壁を巻き込むように落下してしまった経験があり、サイディングの複数の箇所に穴が開いてしまいました。一応は2重外壁なので住宅自体に問題はありませんが、春が来て雪山も無くなった頃に外壁の点検をしたのですが、DIYで修復することは不可能と判断し、同じ町内で営業をしているリフォーム会社に相談をしました。底結果、火災保険を使って外壁を修理した後に外壁塗装も全て行えると判断され、加入先の保険会社とのやり取りや交渉も依頼できました。証拠となる写真を撮影して書類を集めて提出するという流れのようでしたが、結果は問題なく火災保険で無料で直すことができる許可をもらえたので、直ぐに施工依頼をしました。

見積書の確認事項

私の感覚では被害に遭う前の状態に戻すことが条件ではと思っていましたが、実際には外壁塗装で使う塗料の色は自由に選ぶことができたので、丁度イメージチェンジをすることを検討していたので、タイムリーに願いが叶いました。更にリフォーム会社側の提案で、5万円を支払うと屋根塗装も行いますよというお言葉を頂いたので、この機会に屋根塗装も同時に行えました。今までは70万円程度を支払って外壁塗装をしてきましたが、火災保険が適用されることは初めての経験で、非常にお得に住宅をリフォームできました。10年以上前に外壁塗装をしました。中古の一軒家は青色の塗装を施してあり、その色は夫があまり好きではありませんでした。私の友人のご主人が建築関係に携わっており、そこの業者さんを紹介していただき、屋根の塗装までしていただきました。金額は結構かかりましたが、何度も手塗りしていただきました。色も夫の好むようなオフホワイトです。私の住む町は毎日のようにどこかの家が外壁塗装をしています。そのためにいつもピンポンを押して外壁塗装関係の外交がやってきます。またお隣や裏の方まで、どこかが外壁塗装をすると最近はその業者さんがタオルなどを持ってきて「ご迷惑をおかけします」と名刺とともにタオルを渡して挨拶をされます。まだ塗り替えたばかりなのにそういう業者さんが「いつ塗り替えましたか?」と来られて正直辟易することもあります。しかし、最近お隣の方と話をしていて、皆さん定年になり退職金などで外壁塗装をされる方が多いと言う話を聞きました。それぞれの家庭の事情により外壁塗装という金額が中古でも割と良い車を購入するくらいの金額です。外壁塗装以外にも家の中の床や台所回りやお風呂場など上げればきりがないほど長く住むためには補修をしなくてはならないところが数多くあります。その比重がどこに向かうかによって外壁塗装をまたするかもしれないと言うことです。

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